イラスト

【イラスト上達】心理学の視点で見る、夢を叶えるための考え方

あなたは夢を持っていますか?

イラスト上達のためには、目標を設定することがとても大事です。

本記事では、目標設定のコツ目標達成のために必要なものについて心理学の考え方を取り混ぜて考察したいと思います。

目標設定をしよう

目標設定をしてみましょう。

始めは、ぼんやりとで構いません。

まず、その①『あなたが目指している自分像』はどんな姿でしょうか?

田関さん
田関さん
私はプロのイラストレーターになりたい。それで、絵を描いて生活するの
より子
より子
あたしは、うまいイラストが描ければそれでいいや! あ、でもいつか漫画も描いてみたいなー

目指す自分像が思い描けましたか?

では、その②『目標達成のためにどんなことをすればいいか?』考えてみましょう。

田関さん
田関さん
そりゃプロのイラストレーターになるためには、やっぱりイラストが上手くないとね
より子
より子
んー、漫画も描けるようになりたいけど、そういやどうやって描くかがまずわからん

最後にその③『具体的に、次になにをするか?』を考えてみましょう。

田関さん
田関さん
じゃあ私は人の体を描くのが苦手だから、まずは人の体がきちんと描けるように模写から始めようかな
より子
より子
わたしは漫画の書き方を調べてとりあえず一本描くー!

このように、遠い目標から逆算して『今自分が何をするべきか』を考えることが非常に大切です。

その①『あなたが目指している自分像』

これを、【長期目標】と呼びます。

その②『目標達成のためにどんなことをすればいいか?』

これを、【中期目標】と呼びます。

その③『具体的に、次になにをするか?』

これを、【短期目標】と呼びます。

なにか大きな目標をもっている時は、「目標を達成するためになにが必要か?」「必要なものを得るためにどうすればいいか?」を考えることが大切です。

この大きな目標のことを、【夢】と言います。

【夢】を持つことは、イラストの上達においてもすごく大事です。理想の自分のイメージが出来ていないと、芯がブレる恐れがあるからです。

【夢】を叶えるために、まずは【中期目標】と【短期目標】を立ててみましょう!

目標達成のために

【数日後】

より子
より子
田関さん元気ないね。筆が進んでないじゃん、どうしたの?
田関さん
田関さん
うーん……。より子ちゃん、聞いてくれる? 早く人の体を描けるようにならなきゃ! と思ってお母さんが貸してくれた『やさしい美術解剖図』っていう本を模写しようとしたんだけど
より子
より子
けど?
田関さん
田関さん
難しくて、模写できない……。ああ、やっぱり私はダメなんだな……下手過ぎてプロになるどころじゃないよ
より子
より子
どんまいどんまい! それより見て見て、漫画描いたよ!
田関さん
田関さん
えっ ほんと!? わあ、すごい! 漫画になってる!
より子
より子
我ながらつまんないけどね! でも、漫画描くのおもしろい!
より子
より子
……で、描いてみたらとりあえずあたしも人の体描けないことに気づいた
より子
より子
だからその本、貸して!
田関さん
田関さん
えー、んーーー、
田関さん
田関さん
……もう一回挑戦してみたいから、明日でいい?
より子
より子
うん! がんばってね! 田関さんなら出来るよー!
田関さん
田関さん
ありがとう! なんだか、できそうな気がしてきた!

 

せっかく【短期目標】を立てても、達成できなければ目標に近づけません。

ハードルを用意しても、高すぎて飛び越せなければ意味がないのです。

どうして、達成できなかったのでしょうか?

その原因は何だったのでしょうか?

以降、ここで重要な『概念』について説明していきたいと思います。

 

自己効力感とは

少し難しい話になります。

『自分でもできそう』と思うことを心理学では『自己効力感(セルフ・エフィカシー)』と呼びます。

『自己効力感』を持つことで、人は短期目標に積極的に挑戦して達成しようという意思を持つことが出来ます。

『自己効力感』を持てるかどうかはイラスト上達に大きく影響します。

『自己効力感』を持つためには以下の基礎要因が必要とされています。

①達成経験(最も重要な要因で、自分自身が何かを達成したり、成功したりした経験)
②代理経験(自分以外の他人が何かを達成したり成功したりすることを観察すること)
③言語的説得(自分に能力があることを言語的に説明されること、言語的な励まし)
④生理的情緒的高揚(酒などの薬物やその他の要因について気分が高揚すること)
⑤想像的体験(自己や他者の成功経験を想像すること)

なにかに失敗して落ち込んでいる時、誰かに励まされたり、誰かが上手くやっているのをみて自分にもできそうだと感じたり、気分転換したりすると、再びやる気が湧いてくる……。

あなたにも、こういった経験があるのではないでしょうか?

『自信を取り戻す』と言ってもいいと思います。

自信と自己効力感の間には、強い関係があります。

次は、『自信』というものについて見ていきましょう。

自尊心とは

『自尊心(セルフ・エスティーム)』これも心理学用語です。

まず『自尊心』は、『自信』『自尊』の二つからなっていると言われます。

【自信】

自分の能力を信じる心。「私は有能である」

【自尊】

自分の価値を尊重する心。「私は価値のある人間だ」

『自尊心』は、ありすぎてもなさすぎても困ります。

ありすぎると、過度な自信家となり『実力もないのに偉ぶっている人間』だと評価されます。

かといってなさすぎると『実力を発揮できない人間』になってしまい、どんなことに対しても「私には無理だ」と消極的になります。これは『自己効力感』の低い状態です。

ちょうどいい自尊心をもつことが大切です。そのためには、自分の実力を正確に把握しておくことが大切。

「自分の能力を把握するために何をすればいいか」は以下の記事にも書きましたので、興味があればご覧ください。

【どうやったら上手くなるか分からない人向け】RPGで例えるイラスト上達の法則イラストの練習をしよう! ……と思い立ったものの、いざ練習に取り組んでみると難しくて途中でやる気がなくなってやめてしまった……。 ...

 

自己肯定感とは

最後に『自己肯定感』についても見ていきたいと思います。

【自己肯定感】

「自分はこんなことも出来る。だから自分にはこれだけの能力があり、存在する価値がある」という自分自信を肯定する感覚。

言ってみれば、『自己効力感』『自尊心』を合わせたような概念です。

そして、『自己肯定感』を高く保てるかどうかが、イラスト上達のモチベーション維持に大きく関わってきます。

『自己肯定感』が低い人は、自分の価値を低く見積もり、なおかつ自分に存在する意味がないのではと疑っている状態です。

この状態では『自己効力感』も低いため目標を達成しようとしてもそれを達成する『自信』が持てず、また他人に否定されることを怖れるため人に相談することもできません。

では、『自己肯定感』を高めるにはどうすればいいのか……?

それは『成功体験』を積むことです。

成功体験を積む

【成功体験】

『自分の力でなにかを達成した、あるいはなにかを成功させた』体験のこと。自分の中の実績や経験

『成功体験』を積むことで『自己肯定感』が高まり、『自尊心』が生まれ、『自己効力感』が芽生えて更に難しい『目標』に取り組むことができます。

田関さん
田関さん
より子ちゃん、見て!
より子
より子
おー上手い! ガイコツの絵だ!
田関さん
田関さん
これが『やさしい美術解剖図』の模写だよ!
より子
より子
あーあれ! 出来たんだね! 良かったじゃん!
田関さん
田関さん
うん! 前の図が難しかったから、まずガイコツだけ描いたんだ! また別の絵を模写してるから、貸すの今度でいい?
より子
より子
いいよ! あたし別の本読んでるから!

 

自分の能力にふさわしい【短期目標】を立て、どんどん『成功体験』を積んでイラストの上達に励みましょう!

夢を叶えよう

そして、あなたにとっての【夢】を叶えましょう。

人によって、遅い早いはあるでしょう。

でも、願い続けていればかならず【夢】は叶います。

 

そして【夢】は叶えて終わりではありません。【夢】を叶えた人は、また次の【夢】を持つのです。

どんどん上達して、どんどん夢を叶えましょう!

 

愛餓え男

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    なんだろう、ちょっと教科書を読んでいるようで借り物の言葉のように感じます。
    もう少し愛餓え男さんの言葉で書いてほしいなと思うところです。

    • aiueo より:

      うわー、すごい痛い指摘ですね!!笑
      他のブログとか読んでると、確かに自分の言葉で描いてる方が多い。これから気をつけて方向修正していこうかと思います。
      貴重な助言を頂きありがとうございます!

  2. 吉岡果音 より:

    おはようございます!
    日本人は特に、自己肯定感を持つのが下手なような気がします。文化や教育の影響なんでしょうかねえ。
    瞑想法とか、イメージトレーニングとか、そういうものも取り入れるのもおおいにアリですよ(*´▽`*)
    理想の自分に近付くために、実践は欠かせない大切なものですが、メンタルもやっぱり重要な要素です。
    夢は叶う、そして叶った後がまた大変、変身後、成長後の自分も自分なわけですから、自分と向き合う勉強って生きることそのものですねえ。

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